8人が本棚に入れています
本棚に追加
それから3日後―…
私は仕事を辞めた。
いつまでも体調が悪いなんて嘘は通用しない。
それに、凌が住む町で働くなんて私には耐えられなかった。
私は母親の体調が良くないっと嘘に嘘を重ね職場を後にする。
これで良い。
何もかも終わりにしよう。
と思う私に突然一本の電話がかかってきた。
〈着信:凌ママ〉
お…お母さん!?
凌の母親からの着信に戸惑いつつも私は電話に出る事にした。
.
最初のコメントを投稿しよう!