キャバクラ

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お金はある。 彼氏もいる。 睡眠だってバッチシ。 最近、飲みすぎと煙草の吸いすぎで肌の調子は、あまり良くないがファンデーションを塗りたくれば何の問題もない。 彼氏とお金と少しの時間さえあれば幸せだと思っていた。 だが実際は…何かが違う。 毎日、美味しくもない酒を浴びるほど飲んだり…男にチヤホヤされたりするのも悪くはないが良くもない。 使い道のないお金だけが私の手元に残っていた。 「ありがとうございました!またねぇ~♪」 愛想を振りまいて今日も客は帰って行く。 はぁ~… 無意識に出るため息。 私は今、幸せなのだろうか… 自分でも分からない。
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