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凌の唇が私の唇から首へ―…
少しずつ脱がされていく服。
抵抗しようなんて考えなかった。
数分後―…
私は崇公を一瞬で裏切る事となる
【凌とはこうなる運命だった】
と私は自分を肯定し崇公への罪悪感を心の奥へとしまいこんだ。
最低な女なのは自分でも分かっている。
浮気をされる辛さは私が1番分かっているハズなのに…
分かっている私が1番、崇公を傷付けている。
それでも罪の意識がない私は最低な人間ですか?
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