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俺は悠介と一緒に果てていた。
身体の奥に熱いものが放たれた。
悠介のモノが身体から抜けていく感じに喪失感を感じたけれど、身体を洗って中まで処理をしなければならない。
「晃。お風呂行こう。その後で何でも聞くから。」
「うん。なんかこのまま動いたら中から出てきそう。」
「ちょっ。言うなって。ってマジ俺そんなやった?・・・確かにかなり中は凄かったけど・・・あれ全部俺だよな・・・。」
悠介の顔が赤い。
そして、後半が小声になっている。
諦めて俺は自力でお風呂まで行った。
結局一緒に入った悠介が中に指を入れて自分の放出物を掻き出してくれたんだけど。
身体をお互い洗ってお風呂から出た。
今日は俺も悠介も休みでよかった。
リビングでのんびりコーヒーを入れて寛いだ。
「俺また酔って帰ってきたよな?あの状態からすると俺またかなりやったよな?ごめん。あーもー自分で何したか思い出せない。」
「田辺さんにでも聞いてみたら?悠介を送ってくれたんだよ。お礼も言うんだよ。」
あーあの人ね。と適当に流された。
いい人だと思うけどなぁ。
悠介をここまで送ってくれたし。
「俺昨日ひどくしなかった?お前動けてるから大丈夫だとは思うけど。」
「大丈夫なんじゃない?俺途中から記憶ないから。悠介、自分の限界まで俺の身体使ったんじゃない?」
「まじかよー。俺最悪だ。もう飲むのやめようかな・・・。」
外でやってこないならどっちでもいいよと俺は答えておいた。
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