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お互いに達した液を悠介は自身のモノへと塗り、俺の後ろの孔へ入れてきた。
何度も悠介を受け入れているそこは少し圧迫感があるものの、すんなりと侵入を許す。
悠介とひとつに繋がれる思いで快感は更に増す。
いつもの悠介もいいけれど、酔った時の悠介もいい。
こんなことを思えるのはやっぱり思いが通じたからなのだろう。
身体の奥の前立腺を集中して突かれ、俺は2度目の絶頂を迎えていた。
それでもまだ終わるはずもなく、悠介は腰を動かしていく。
俺は快感に身を委ねた。
限界まで悠介は止めないだろう。
もしかしたら俺が気絶しても続けているかもしれない。
悠介だからそれでもいいかなと思っている自分に少し呆れた。
「んあっ・・・はあっ・・・あぁぁっ・・・。」
悠介と一緒ならどこまでも落ちていったっていい。
奥へと悠介が熱いものを吐き出した。
俺は悠介から与えられる定期的にくる快感を全身で感じ、そのまま何度目かの絶頂と共に意識を手放した。
重さと息苦しさで目を覚ました。
まだ外は薄暗い。
「まだ朝じゃない?てか重い・・・。」
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