蕾
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突然立ち上がった彼女は、まだ尻餅をついたままの僕の胸ぐらを掴む。 そして、物凄い力で僕を引き上げた。 「貴方が邪魔しなければ私は……今ここで、死ねたのにッ!」 そう言って詰め寄る彼女の迫力に圧倒されて、僕は逃げ出すことも出来なかった。 今思うと、あそこで逃げ出すべきだったんだ。これはミスその2。
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