とんでもない事

5/6
前へ
/35ページ
次へ
  1人の男が素早く降りると、ドアのID番号を打ち込んだ。   (なんでそんな番号、知ってるんだ)   「しかし加東のヤツ、うまく女子行員から聞きだしたもんだ……」   「それはオレの腕さ。さー、開いたから―― 川本、中村、行くぞ!」   僕が入ってる中村は、大きな袋を渡された。   こうして3人は中へ入った。
/35ページ

最初のコメントを投稿しよう!

4人が本棚に入れています
本棚に追加