第1章

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「ずっと待ってるから」 と夢の中であなたは僕に告げた。 ほんの短い時間だったけど、 一緒に過ごしたことは確かに覚えている。 あなたの顔もその声も。 夢の中でしか会ったことのないあなたに、 いつかこの世界で 会えることを楽しみにしている。
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