195人が本棚に入れています
本棚に追加
涼「全然、斬れてない…し」
腕、って言ったけどほんのちょっとだよ…
「本当に本気出してしまいましたよ、じゃなかったらもっと深く斬られていました…お疲れ様です」
魔力と体力殆ど使ったせいでもう立つのも難しいよ…理事長に支えてもらってるんだけど、綾が見てるから結構恥ずかしい
「次は綾さんですよ!涼君は休んでいてください」
綾「おつかれ、かっこよかったよ」
うぅ、綾にかっこよかったって言われてめっちゃ嬉しいんだけど、理事長に支えてもらってるから恥ずかしい!!
壁によしかからせてもらって、綾の戦いを見守ることにする
涼「綾、頑張ってね!」
綾「うん!」
もう、嬉しそうな笑顔しちゃってさ…でも、理事長の強さは本物だった…流石に俺には無理だった
学生レベルだから、なんてのは言い訳だな。例え世界一の魔力を持っていたとしても勝てなかっただろうし
最初のコメントを投稿しよう!