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～涼side～
綾も合格、だけど人を斬ったせいで慌ててるみたいだ
「落ち着いてください、とりあえずそちらへ」
理事長に言われて俺の隣に座る綾の頭を軽く撫でてあげた
二人が戦ってる間に魔力と体力は少し回復したから歩けるぐらいにまではなってる
「仲がいいですね…見ていて微笑ましいですよ
さて、二人とも合格ですので明日から来てください！」
綾が俺に撫でられて落ち着いたからなのか明日の予定を伝えてきた
涼「ん、わかった…けど、どこに住めばいいの？」
「ここには学生寮があるのでそちらに、二人は同じ部屋にしておきましたので」
涼「はい…って、え！？」
普通に聞き流したけど、同じ部屋！？
綾「ま、まさかこっちに来て初同棲なんて」
涼「びっくりだね」
綾は嫌がってないみたいだから特に拒否とかはないでおいた！
俺だって嬉しいし
「ふふ、じゃあ明日、朝の8時30分にここに来てくださいね
では、学生寮まで［強制転移］」
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