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「うーん、それは安心していいのかな?
まあ、いいや!あ、俺は涼って言います」
勇者召喚…最近この手の小説は読んでたけどまさか俺が巻き込まれるとは…
「うん、よろしくね涼君
えっと、彼女さんはもう起こしても大丈夫?向こうの世界の知識とかは寝てる間に脳に入れておいたから彼女さんは知識完璧だし」
嘘!?そんな便利なことできるのか…流石創造神…
「ふふん、僕はすごーい神様だからね!
涼君にも知識は今あげたから、魔力とか属性とかは自分で決めれるようにしてあげたし、身体能力も、修行さえすれば魔王なんか簡単に倒せちゃうレベルにしておいたよ!」
涼「そ、そこまでしてくれるの!?」
「うん!
だって二人とも地球だと幸せそうだったし、そんな子たちが命の危険に襲われるのは僕が気に入らない!」
うわ、優しいこの神様!
「…はい、素敵な異世界生活をお楽しみください!」
涼「え?わあああぁぁぁ!?」
神様の言葉と同時に俺の足元と、綾が寝転がってる地面?が穴になった
「ふぅ、恥ずかしかった…全く、あそこまでほめられるなんて」
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