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涼「ん、あれが王都だね!
あぁ、何かめんどうなことになりそうだ…」
ようやく王都についたんだけど、なーんか門のところに高そうな服着たおじさんがいる…
検索かけたけど王様っぽい
綾「でもここで立ち止まっても意味ないし行こうよ」
涼「わっ、ちょ!」
綾に手引っ張られて強引に門のとこまで歩いていくことになった
「おぉ、その髪の色、男女のペア、君たちが勇者かね?」
うわあ、俺の予想と神様の検索結果見事に一致だよ
勇者って言ってきてるしどう考えてもこれ王様だよぉ…
涼「勇者かどうかはわかんないけど一応、異世界からやってきた者だ」
敬語使おうかとも思ったんだけど正直使う気にならないから今は敬語無し!文句言われても適当に聞き流す!
まだ高校生なんだし、社会人じゃないからいいよね!絶対ダメだけど!!
「ふむ、まずは城に行くとしよう!そこで確認する!」
この人全然気にしてない!?
まぁ、いっか
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