別校舎の悪夢(2)
5/40
読書設定
目次
前へ
/
40ページ
次へ
「私たちも、音楽室で高校生のバケモノに出くわして、別校舎の二階に逃げてきたの。 あのバケモノたちは、まるでゾンビみたい。 あのバケモノたちは、きっと殴っても、刺しても、死なずに私たちを襲ってくるわ。 私たちは、本当にこんな場所で、おかっぱ少女の御守りを見つけられるの?」 留衣が不安そうな声でそう言うと、今度は清人が、今にも泣き出しそうな声で話し始めた。
/
40ページ
最初のコメントを投稿しよう!
16人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
3(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!