一章「リアリストライフ崩壊」

4/24

0人が本棚に入れています
本棚に追加
/24ページ
鈴春 静(俺の日常はあの日この学校の門で壊されたんだ。小幡雪によって。あの日はとても普通に天気がよかった、なにもかも順調で普通な学校生活がスタートするはずだった。 あいつのあの声を聞くまでは。) 小幡 雪「そこのリアリスト!ぶっ飛べーーーー!!!!」 鈴春 静「え!!!」 (目を疑った、目の前に飛んできたのは入学式の看板。俺は咄嗟にそれを避けた。) 小幡 雪「ちっ…おしいわ。」 鈴春 静「おしくないわ!俺のリアリストライフを返せ!このツンドラ女が!!!」 小幡 雪「うっさい、リアリスト男!」 鈴春 静(それがすべての発端で俺の普通の日常は姿を変えていったんだ。 小幡雪っていう一人の女によって。 これからどうなることやら。)
/24ページ

最初のコメントを投稿しよう!

0人が本棚に入れています
本棚に追加