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鈴春 静(俺の日常はあの日この学校の門で壊されたんだ。小幡雪によって。あの日はとても普通に天気がよかった、なにもかも順調で普通な学校生活がスタートするはずだった。
あいつのあの声を聞くまでは。)
小幡 雪「そこのリアリスト!ぶっ飛べーーーー!!!!」
鈴春 静「え!!!」
(目を疑った、目の前に飛んできたのは入学式の看板。俺は咄嗟にそれを避けた。)
小幡 雪「ちっ…おしいわ。」
鈴春 静「おしくないわ!俺のリアリストライフを返せ!このツンドラ女が!!!」
小幡 雪「うっさい、リアリスト男!」
鈴春 静(それがすべての発端で俺の普通の日常は姿を変えていったんだ。
小幡雪っていう一人の女によって。
これからどうなることやら。)
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