第二章「戸嶋ブラウ」の場合

2/9
前へ
/14ページ
次へ
━━━ AM7:20 ━━━ ?????「そうか・・・やっぱり今回も駄目だったんだね。」 ?????「君は、いつまで同じ未来を繰り返すつもりなんだい?」 \ダダダダダンッ!/ ?????「ふぅ、やれやれ、僕を仕留めてもそれが無意味なのは知っているだろう?暁美ほむら。」 暁美ほむら「黙ってなさい。インキュベーター、次は必ず上手くやって見せるわ。必ず彼女を護って見せる・・・!」 きゅうベェ「諦める気は無いようだね。どうしてそんなに戸嶋ブラウって子を護りたがるのかは理解出来ないな。」 暁美ほむら「貴方に言って解って貰うつもりはないわ。私は・・・」 「ピピピピッピピピピッ」 戸嶋ブラウ「んんっ・・・!」 戸嶋ブラウ「また・・・あの変な夢か・・・。」 戸嶋ブラウ「なんなんだよっ・・・くそっ・・!」 父「おーい、朝だぞー!朝食出来たぞー!」 戸嶋ブラウ「考えても仕方がないが・・・しかしあの夢の中で、何度も私の名前を呼ばれた気がしたが・・・あれは一体?」 戸嶋ブラウ「むぅ、いかんいかん早く着替えて朝食を摂らねば。」
/14ページ

最初のコメントを投稿しよう!

1人が本棚に入れています
本棚に追加