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「ごめんねシュリちゃん、俺手伝おうと思ってきたんだけど、 始まってたんだねー………さっきのシュリちゃんエロかったなぁボソッ」 「あ、大丈夫…もう、落ち着いてきた、から」 さっきのに比べれば全然平気だし、さっきのは仕方がない 「小さく呟いても聞こえてたぞ。少しは反省しろ」 「ん?」 何のこと言ってるんだろう… ルイが最後の方何か呟いてた事の話かな 小さくて俺には聞こえなかった 「知らなくていい」 了解した。チャラ男に似た性格ならば少々察した …チャラ男会計の事思い出してイラッとした…… 「うん………クウガ、もう大丈夫だよ。冷してくれて有難う」 俺がそう言うと冷たい空気が来なくなった クウガは小さく鳴いて俺に擦り寄った 尻尾振ってる!可愛いな 「魔力と魔法の練習どうするんだ?」 「やる。もう平気だし」 もうなんともない 「分かった。魔力を流し込んだ時に魔力は見つかったか?」 「一応は見つけた。」 「ならいい。見つけたなら魔力を使えるようにならないとな」 「俺も手伝うよー!」 それから、魔力を放出する練習をしたんだけど 結構簡単だった… 魔力を見つけてから、魔力を感じ取れるようになった 感じ取れると言っても、まだ全然なんだけど 「次は魔法だな。魔力放出するのを見てたが、人並み以上で まぁまぁ魔力は多いな。魔力を消費し過ぎると倒れるから 時間置きに休憩しろよ」 「あ、うん」 魔力を放出する練習の時、少し疲れたけど全然平気だから 休憩は後かな 「まずはー、初級魔法の基本魔法からだねぇ ある程度説明するからー、その後に魔法を放ってみようか」 「わかった」
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