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基本の初級魔法は
ファイアー(火)
ウォーター(水)
ウィンドウ(風)
アース(土(地)
サンダー(雷)
グラビティ(無)
グラビティは自分の属性でないと使えない、弱い場合が多い為
少し特殊
ライト(光)
光の攻撃。魔の者にしか効かない
シャドウ(闇)
影を操る魔法
魔力が強い者でないとほぼ確実に光魔法を使われると消える
この魔法は名前でもあるが、詠唱でもある
他は普通に詠唱がある
他にも初級魔法はあるが、使わないような魔法ばかりだから
この魔法の事だけ教えて貰った。
氷の魔法は水属性に分類され、中級魔法からしか無い為
氷の魔法については初級魔法が出来るようになってからだそうだ
成程……
「水晶で属性見るぞ。と言っても小さい水晶だから1個程度しか
分からないから、取りあえず水晶で分かった属性で
魔法を練習してみろ」
「う、うん。分かった」
「やり方は教えてやる」
俺がどうすればいいんだろう……
と思っていたのが分かったんだと思う
「結局俺手伝うことないじゃーん。あ、魔法を使う時に
手伝うよー!」
ルイは前半の言葉は少し拗ねたような口調だったが、
後半は明るかった
会計とは違って少し無邪気なのかな……
「うん。有難う」
少しするとゼクスが水晶を出して机に置いた
来い。と言われ俺は近くへ行った
「まずは水晶に触れろ」
言われた通りに小さい水晶に触れた
「魔力を放出した時と同じようなものだ。
水晶に魔力を込めればいい。あまり深く考えない方が上手くいくぞ」
深く考えずに……魔力を小さい水晶に込めるように放出してみると
すんなりと魔力が水晶に入っていくのを感じた
水晶を見ていると、少しずつ透明だった色が変わり始めた
色は黄色になっていく
「雷属性だな。初級魔法の練習するぞ」
雷かぁ……格好良さそう…
「えーっとだな、雷の初級魔法はサンダーだ。
短いが一応詠唱だ。詠唱がなんだかわかるか?」
「うん。その程度なら」
ファンタジー小説(漫画等)マジ有難う!
「ならいい。この詠唱を唱える時に魔力を込めてみろ
それから詠唱を初めて唱えて終わる時に魔力を放て
その魔法を想像してやると、やりやすくなるぞ」
「分かった。やってみたいんだけど……部屋だし…」
魔法が成功したとしても、それはそれでダメなんじゃ……
「だいじょーぶだよー。俺がシュリちゃんが放つ方向に
バリアはるから問題ないよー。
だから思いっきりやっちゃっていいよぉ」
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