女王と下僕

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豹変した将次に戸惑いながら なんとか気丈な態度で将次を睨む冥 「これはどういうつもりだ!僕にこんなことしてただで済むと思ってるのか!?」 「へぇー、この状況でもいつも通りなのな。」 「………くっ…」 「どういうつもりって一城…冥さまがやっと本性見せてくれたので、俺も下僕ごっこは止めようかと」 「下僕ごっこ…だと?」 「俺の趣味なんだよ。」 「は?」 「お前みたいな人を見下した奴をこうやって組み敷いて立場逆転するのが♪」 冥に顔を近づけてニコッと笑う将次 「前からお前に目をつけてたんだ。どうしても落としてみたくて いつもの手をやってみたら面白いくらいすんなりいってビックリだ。」 「落とす?いつもの手?」 「目の前で転んで見せたろ?」 「!」 初めて将次に出会った時のことを思い出す冥 冥は目を見開いて信じられないといった顔をする 「(コイツ…最初から!?)」 将次は空いてる方の手で服の上から冥の 胸、腹、太ももを撫でるように這わせる 冥は体をビクッビクッと震わせる 「感度はいいみたいだな?」 「気安く…っ触るな…んっ」 将次を睨むが敏感なところを撫でられて 感じてしまう
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