記憶を失うノ巻

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数学先生「刀夜か…記憶喪失と聞いたが大丈夫か?」 どうやら心配してくれているようだ 刀夜「女達が皆俺の彼女とか言って追いかけてきて大変ですよ」 数学先生「そうか、ならかくまってやる」 先生がそう言って職員室の鍵を掛ける 刀夜「ありがとうございます」 先生がゆっくり近づいてくる 数学先生「本当に何も思い出せないのか?」 刀夜「はい」 先生が俺の顔のすぐ横の壁に手を付く こ、これが壁ドンか 数学先生「なら…俺が思い出させてやる」 刀夜「え…先生?」 先生が俺のアゴに手をやり軽くあげる こ、これがアゴクイ 先生の唇が俺の唇に近づいてくる そして……… 俺の唇は先生に奪われる
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