記憶を失うノ巻

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刀夜「訳あるかーーーーー!!!!」 数学先生「あべぎゃぁ!!!」 俺は先生の股間に思いっきり膝蹴りを入れてやった 先生は気絶して床に倒れこむ 刀夜「危ない危ない………職員室も危険だな他を探そう」 そう言って俺は他に隠れる場所を探すため職員室を出た 女子生徒「皆、いたわよ!!!」 職員室を出て早々見っかってしまった 刀夜「くそぉ、何でいんだよ!?」 女子生徒「もしもし、目標を見つけたわ現在職員室から実験棟に向かって逃走中」 どうやら女子生徒は連絡を取り合い連携を取っているようだ 俺が廊下の角に差し掛かり曲がるとそこには 女子アメフト部「セーーーハハッ!!」 女子アメフト部が待ち構えてやがった 女子ラグビー部「刀夜、ここは我々に任せろ!! アメフト部なんぞに手は出させん!!!」 アメフト部とラグビー部がスクラムを組みお互いに押し返そうとするも微動だにしない 女子ラグビー部「刀夜私を踏み台にして行け!!」 刀夜「すまない」 俺は女子ラグビー部を踏み台にして 女子ラグビー部「っあぁん」 踏み台にして走って逃げる 俺は何も聞いていない、聞いていないぞ 女子ラグビー部のおかげで何とか振り切り、俺は科学実験室に逃げ込んだ
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