第1章

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「……ふ…ふ…ふぁっくしょい!!!」 大きなくしゃみをして僕は目を覚ました。 「…あれ…?ここは…?」 ゆっくりと体を起こし 辺りをじっくりと見回した。 真冬の寒空の下 僕は 見知らぬ巨大な庭の真ん中で コートを着たまま寝ていること知った。
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