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「退屈しのぎでしょ。」
瀬戸はあっさり答えた。
「剣帝は気まぐれで有名なのよ。」
「気まぐれって・・・・・・HITの連中が切られたのもたまたまか?」
「暇してた時にちょうどいい的があっただけでしょ。」
そんな理由で俺達は必死に逃げてんのか。
「暇つぶしの退屈しのぎで切られてたまるかよ。警察呼ぶとかしてあとは任せようぜ。」
そう言った時だった。
立てかけてあった資材が真っ二つになった。
目の前に剣帝が立っていた。
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