そういえば

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俺が止めに行こうとした時だった。 一瞬風が切れる音がした。 と思ったらHITのメンバーが次々と倒れていった。 そこに立っていたのは一人だけだった。 身の丈程もある長い剣を持っていた。 俺が呆然としてると、後ろから瀬戸に肩をつかまれた。 「逃げるわよ。」 珍しく焦っていた。 「あれ、8皇帝『剣帝』よ。」
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