二十歳のある夜
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やがて、 拍動と共に口いっぱいに広がっていく彼の味。 出すなんて無論許されないから、 全てを喉の奥に流し込んだ。 この不快感は何度経験しても慣れない。 後は再び含んで、 綺麗に舐め取った。 「良かったよ」
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