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『面白ければなんでもあり 発行累計6000万部 とある編集の仕事目録 』(角川書店)
ラノベ界では、超有名人。電撃文庫の敏腕編集者、三木一馬さんの本、読み終わりました。
ラノベ業界で、常に、ヒット作を世に送り出している編集さんならではの感性が、詰まった本でした。
思いきり理系の人が、どうして、まったく縁のなかったバリバリ文系の出版業界へ入って、ここまでやってこれたのかっていう体験談から、人気ラノベ作品が生まれるまでの色んなエピソードが、詰め込まれていました。
ラノベ作家を目指す人は、一度読んでみるといいんじゃないでしょうか。
私は、ラノベ作家目指してるんじゃないわよ…。と、言う方も、読んで損はないですよ。
書いてる人が、ラノベの編集さんなので、中身は、ラノベのことメインになっていますが、物語を書く人が、胸に掲げておくべきことは、共通です。
ハウツー物にとらわれず、書きたいものを、書けばいい。
その一言は、勇気をもらえます。
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