おもしろければ何でもあり!

2/2

13人が本棚に入れています
本棚に追加
/341ページ
『面白ければなんでもあり 発行累計6000万部 とある編集の仕事目録 』(角川書店) ラノベ界では、超有名人。電撃文庫の敏腕編集者、三木一馬さんの本、読み終わりました。 ラノベ業界で、常に、ヒット作を世に送り出している編集さんならではの感性が、詰まった本でした。 思いきり理系の人が、どうして、まったく縁のなかったバリバリ文系の出版業界へ入って、ここまでやってこれたのかっていう体験談から、人気ラノベ作品が生まれるまでの色んなエピソードが、詰め込まれていました。 ラノベ作家を目指す人は、一度読んでみるといいんじゃないでしょうか。 私は、ラノベ作家目指してるんじゃないわよ…。と、言う方も、読んで損はないですよ。 書いてる人が、ラノベの編集さんなので、中身は、ラノベのことメインになっていますが、物語を書く人が、胸に掲げておくべきことは、共通です。 ハウツー物にとらわれず、書きたいものを、書けばいい。 その一言は、勇気をもらえます。
/341ページ

最初のコメントを投稿しよう!

13人が本棚に入れています
本棚に追加