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「そうだったな。ギルドの方の仕事はどうだ?」
「何も変わんねぇよ。まぁ、俺が行くような仕事は減ったな。書類は相変わらず多いけどな」
「そうかじゃあ………
お前、学園に行って学んで来い」
「は?」
白刄の思考が一瞬止まった
「いやいや、ちょっと待てや。どうしてその流れになる。第一、仕事とかお前の護衛とかどうすんだよ!」
「俺の護衛なんて他の奴にやらせればいいだろ?時期女王になる奴が学園卒業して無いと示しがつかないだろ」
「俺は白乱(ハクラン)の後なんて継がねぇからな!」
「まずは何回も言っているようにその言葉遣いを直せ。少しは女らしくしろ」
白刄を無視して話しをする男
「少しは話しを聞けー!お前が国王とか本当にこの国終わってんだろー!」
そう、いま白刄の目の前にいるのがこの国シルビルス国の国王、白乱・ステルス・シルビルスだ
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