財力の暴力が最強だと思います!

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俺は気がついたら町の入り口らしき場所に立っていた。 回りを見回したが入り口付近のためか、そんなに人は多くはない。 だが、それでもわかるのが建築物や服装が俺のいた世界ではなくRPGの世界ようなのである。 「取り敢えず歩くか」 目的が何も決まってないため、取り敢えず何があるか確かめるうの含めてあることにした。 てか、あの神は無能だ。せめて、最初のボスの居場所やお金を稼ぐ方法の1つくらい教えろって話だ。 「だが、本当に字や言葉は日本語だな。そこだけは有能な神だ」 歩いていると、八百屋や肉屋などの食品の店だけではなく、日本にはない武器、防具屋などがあった。 歩いている人は大剣や杖や弓など武器を防具持った、人もちらほら見え始めた。 やっぱ、RPGのようなゲームの世界だ。 そうなるとギルドとかあると思う。だが、それよりも先に。 「腹減ったあ、何か食べたい」 俺はそう思い、近くの弁当屋に入った。 「おばちゃん。ダチョウのから揚げ弁当1つ」 「はいよ。あんた、ダベ1つ!」 「はいよ」 おばちゃんがそう言うと、店の奥から返事が帰ってきた。
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