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内容は、岡野さんのお母様が認知症になってからの様々なエピソードが描かれています。
お母様はみつえおばあちゃんといいますが、岡野さんのお人柄と愛情から丸っこく可愛く描かれています(*^^*)
エピソードは、汚れた下着を箪笥に隠したり、トイレを流し忘れたり、電話して忘れて受話器を上げたまま忘れたり、家に帰れなくなったりと、よく認知症問題として耳にするのと同じで深刻です。
読みながら現実にこんな症状が出るんだな…と考えさせられますが、その症状の捉え方がおそらく違うのだと思います。
どんな症状に対しても岡野さんはみつえおばあちゃんの立場に立ち、なぜそんなことをするんだろう?と考えます。
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