第1章 純恋歌

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プッチーン(^ω^♯)プリン 突如、突風が吹き荒れ桜の木が大きく揺れた。 シヴァイ「おい…今なんつった…?」 シヴァイは、ギンの突っ込みにキレたようで、大気が歪んで見える程のオーラを放ちながらギンを睨み付けた。 周囲で花見を楽しんでいた人々も、近くで放たれた凄まじい殺気と怒気を受け、自然と手を止め静まり返ってしまった。 皆、シヴァイ達の方を見ているわけではないのに、ほとんどの者は恐怖で体を震わせ、冷や汗を出し息すらも出来ていない。
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