オマケ③■真尋Side 溺愛

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限界ギリギリのラインで堪える私に気づいた章吾は、両足首を掴むと容赦なく引き上げて更に激しく腰を打ち付けて来た。 「あぁっ……」 「ホラ、いって」 「やっ……」 「や、じゃないでしょ。思いっきり言っちゃいな」 口角を緩めながら私を導く章吾は……。 誰よりも男らしく、誰よりも愛おしい。 「章吾っ……愛して……るっ」 こぼれ出した私の思いが言葉となって。 「言ったね、真尋」 満足そうに笑った章吾は私の一番奥深くに愛を注ぎ込んだ。
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