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さて余談はほどほどに。
今回の作品はトラック業界を掘り下げた内容だったり、恋愛関係に進展することがとても困難であろう被害者家族と加害者であったり、魂同士の繋がりツインソウルであったりと、テーマが盛りだくさんでした。
最初にツインソウルという言葉をネットで見つけてその言葉の意味を調べた段階で私が思ったのは『運命』というより『呪縛』でした。
魂が引き寄せあうって、物語の世界ではすごくドラマチックだと思うんですけどね。
知り合った時に『ああ、この人と結婚するのかもな』って感じることってほとんどないと思うんですよ。
だけど本当のツインソウルならそれがあり得るって言うじゃないですか。
それって神秘的でもあり、だけど一つ間違えるとちょっと怖いなと。
ツインソウルという言葉の呪縛という誠也との関係が私の中でのツインソウルかもしれません。
まぁ結末は大和と遥香がツインソウルだった……かな?って感じですが(笑)
でも今、一緒にいる人が本当にツインソウルだったらそれはそれで素敵な事だと思います。
この作品を書きながら思ってました。
うち夫婦もツインソウルなのかなー?どうなのかなー?って(笑)
まぁ第一印象はお互い最悪でしたけどねwww
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