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タラード「ギェエエエエエ!!!!」
タラードは一瞬喉を膨らませたかと思うと、とてつもなく大きな奇声を上げた。
どうやら仲間を呼んだようだ。
鳴「っ!・・・テスラ!武器は持ってるか!」
テスラ「オートマチックの護身銃しか持ってないし!最悪!」チャキッ
シャキンッ
テスラと鳴は武器を構え、タラードと対峙する・・・タラードは瞬く間に1匹、2匹と増えてきている。
初めに攻撃に移ったのはテスラだった。
ダンッダンダンッ!!
バキッバキバキリッ!
テスラの放った弾丸をタラードは直立した状態で羽を払い、防いだ。
タラード「ギィィッ・・・。」
タラードは羽で頭部を守りこちらを睨みつけてくる。
テスラ「ダメだ・・・やっぱりコアを狙わないと・・・。」
バササッ!!
タラードは一斉に向かって来た。
鳴「はぁあああ!!」
ビュンッ!!
スバッ!!
鳴はタラードの突進を躱しコアごと真っ二つにした。
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