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鳴「で?結局どうなったんだ?俺はそこら辺分からないからお前に任せたが・・・。」
鳴は経済的なことと科学的な事は果てしなく分からない、100年程前で言う、あっ、俺文系だから、的なノリだ。
テスラ「ん?あぁ、掘ったものは自由にしていいってさ、それから・・・あ!これ美味しそう!」
鳴「また買う気か・・・。」
二人はルトールの通路(横に屋台があったりする)を歩いていた。
テスラに関してはその屋台で色々買いながらつまみ食いをしている。
鳴「なんだ・・・?飴・・・?へぇ、砂糖を溶かして固めた奴か・・・。」
テスラ「ん~♪おぃひぃ・・・。」
テスラは何か買って食べる度に幸せそうな顔をし、また買って食べると言ったとても褒められたことではないことを繰り返していた。
鳴「話を続けろよ・・・。」
ゴリゴリッ
テスラは飴を噛み砕いて飲み込んだ。
テスラ「んっぐっ・・・わかったわかった、えぇっと・・・そう、ファクトリー(工房、鍛冶や木工等の器具が常備されている)が一つ空いてるからそこを自由にしていいってさ。」
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