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鳴「おぉ、やっぱり色々あるなファクトリーって、こんなにあったら頭がこんがらがりそうだ。」
内装の内側は大体レンガで、鉄を弄れる様に鍛冶の台や様々な工具、電子機器が置いてある。
テスラ「まあ鳴は機械とか苦手だもんね。(機械を壊すこと以外は特にね。)」
テスラはこの時、通話端末の設計図を描く用の紙を見て纏めており、後ろの鳴が何をしようとしているのかわからなかった。
鳴「お?なんだこれ。」
ポチッ
鳴は赤いボタンを押した。
ガゴッ!!
その途端、鳴の頭上にある機材が鳴を下敷きにした。
テスラ「うぇ!?な、鳴!?」
その後、気絶した鳴を救出して、ミルトゥに運びそのまま就寝した。
テスラ「どうやら覚えてないから良いものの・・・。(しかも怪我の一つもないって・・・どんだけ頑丈なのよ。)」
テスラは呆れながらも鳴が身支度しているのを見ていた。
鳴「じゃあ俺は適当に外で時間潰しておくから、通話端末は任せたぞ・・・俺とお前ので二ついるからな?」
テスラ「わかってるって、行ってらっしゃい。」
鳴「あぁ、また後で。」
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