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?「隣、いいか?」
そこには先程からこちらを見ていた人物が居た。
鳴「なんだあんた・・・怪しいな・・・。」
鳴は見たままをそのまま言った。
?「いきなり酷いな、こっちは勧誘に来たのに・・・。」
フードの人物は、人は見かけで判断するものじゃないと言いながらベンチに座った。
鳴「(声が高い・・・女か・・・?)遠慮しとくよ、それ・・・多分銃だろ、生憎とサポートは間に合ってる。」
少しの間、沈黙が訪れた。
?「・・・・まあいい、わかった・・・諦めるよ。(今のところは・・・な)」
女?は立ち上がると、また機会があれば会おうと言い、去っていった。
鳴「普通に怪しい奴だったな・・・まあいいけど・・・そろそろ戻るかなぁ・・・。」
テスラ「・・・・zZZ」
ガチャッ
鳴「テスラ~、作業は・・・・って寝てるし・・・・はあ。」
鳴は大きなため息をつくと、毛布を引っ張り出しテスラに掛けてあげた。
鳴「まあ、今回は助けられたからな・・・ちょっとだけ大目に見てやるよ・・・。」
鳴はテスラの横で寝転がる。
鳴「ふあぁ・・・眠くなってきたな・・・・少し・・・仮眠・・・を・・・。」
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