微笑み姫
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微笑み姫
そのお姫様は、いつも微笑んでいました。毎朝、毎朝、お城のテラスから、中庭に集う国民に、苦しい時、悲しい時、そして、もちろん嬉しい時にも、手を振り微笑みを投げかけます。そのお姫様は、いつしか名前では無く、こう呼ばれるようになりました。 「微笑み姫」と。 しかし、その微笑みは、涙で作られた”仮面”だったのです――
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