創世

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創世

遥か昔のこと 神々の争いに疲れ果てた神は 自らの涙から1つの星を創り出し 其処を安息の地とした。 調和と平穏の星 ハルモニア 二度と争いに巻き込まれない 希望に溢れた地となるよう祈りを込めて 星へその名を与えた。 そして・・・ 身に付けている首飾りの宝石の力を用いて五柱の女神を生み出した後 彼女たちへ 世界の均衡を計る光輝く羅針盤 "ファンタズマ"を託し 神は眠りについた。
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