騒がしい朝
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「6時だ!!まったく、毎朝毎朝、起きれないなら目覚まし使うなよ。隣から苦情でもきたらどうすんだ。」 そう言って、未だに鳴り響いていた目覚まし時計を止める。 「ふぁ~、朝からよくそんな元気だよね。目覚ましより何倍もうるさいよ。まぁ、おかげで毎朝、寝坊せずに済んでるんだけど。」 「俺がいなかったら毎日寝坊だぞ。少しは感謝しやがれ。」 「あ~い」 渉と呼ばれた男が、気の抜けた返事をする。
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