第1章

2/2
前へ
/2ページ
次へ
また明日。 その儚さを知ってしまったけれど、 それでも、何度でも言ってしまうんだ。 無意識に。 願いをこめて。 きみにまた会うための呪文のように。 だから、 太陽が何度のぼっても、 また明日。 両手いっぱいの花束で、きみを待っている。 ずっと待ってるから。。
/2ページ

最初のコメントを投稿しよう!

0人が本棚に入れています
本棚に追加