story3.

4/9
前へ
/58ページ
次へ
京平side 今日、翔から珍しく僕の家に来た。普段は滅多に自分から家に来ることはないから、なにかあったんだろうなぁ、という予想はついていた。 それが、恋愛相談だったのを聞いてとても悲しくなって。 翔はもう成長してるし、そういう年頃だし、男の子だし... もう、諦めなければいけないのか... そう思うと、無意識に僕は泣いてしまっていた。
/58ページ

最初のコメントを投稿しよう!

14人が本棚に入れています
本棚に追加