第1章

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「もう少し羞恥心を持っていだたけますかの?」 ウェーブの声はギリギリ聞き取れるぐらいに小さかったが、充分だった。 「キャー!!!ウェーブのエッチ!!」 メルの顔は一気に赤くなった。 小さい頃からお世話役として仕えたきた彼だったが、年頃にもなって着替えを見られたのはかなりの羞恥だった。 たまらず傍にある色々な物を彼に投げつける。 ウェーブは、一目散に部屋から退散していった。
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