第1章

5/18
0人が本棚に入れています
本棚に追加
/18ページ
「もう少し羞恥心を持っていだたけますかの?」 ウェーブの声はギリギリ聞き取れるぐらいに小さかったが、充分だった。 「キャー!!!ウェーブのエッチ!!」 メルの顔は一気に赤くなった。 小さい頃からお世話役として仕えたきた彼だったが、年頃にもなって着替えを見られたのはかなりの羞恥だった。 たまらず傍にある色々な物を彼に投げつける。 ウェーブは、一目散に部屋から退散していった。
/18ページ

最初のコメントを投稿しよう!