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最近知ったこと。
僕の大好きな菊地が藤原さんのことが好きなこと。
でも菊地を好きなのは僕なのに。
僕と話しているより藤原さんと話している方が楽しそう。
僕のそばにいる菊地は決して甘えたりしない
でも藤原さんといるときの菊地は膝枕をしてもらっていたりする。
「ねぇ菊地?」
「ん?」
「飲みいかない?」
「珍しいなwでもごめん…今日藤原さんと飲みに行くんだ…」
ほらね?
今日もまた僕の大好きな菊地を藤原さんが奪うんだ
「菊地のばーか」
菊地が出ていって静まった楽屋に僕は一人そうつぶやいた
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