20人が本棚に入れています
本棚に追加
やぁ皆!俺は紫藤秋斗(しどうあきと)
何処にでも居る普通の高校生だ
ルックス?普通だよ言わせんな……
で今の俺の現状はと言うと
秋斗「まてやごらぁぁぁぁ!」
涼「捕まってたまるかぁぁぁぁ!!」
幼馴染みであり容姿端麗+文武両道の憎むべきイケメンの神野涼(かみのりょう)を追っている
何故追っているのかと言うと
学校で授業終了
↓
涼「一緒に帰ろうよ!」一緒に下校
↓
下校途中で道行く女を落とす(本人に自覚無し)
↓
イラッと来たので殴る
↓
すると逃げたので追う←今ここ
てなわけで追ってるわけよ
秋斗「観念して顔面アン○ンマンにされろやぁ!」
涼「それは絶体嫌だ!」
数分後……
涼「酷いよ秋斗……」
秋斗「スッキリ!あとお前がイケメンなのが悪い!」
俺は涼を捕まえ顔面を中心に殴ってやった。でも何故かアンパ○マンには成らなかった。解せぬ……
涼「秋斗あれなに?」
涼が指差す方を見る。そこには魔法陣が合った
秋斗「多分勇者召喚とかじゃね?」
涼「勇者召喚?」
秋斗「ケータイ小説とかでよくあるやつだろ。多分お前を探してるんだぜ?異世界逝って、世界を救ってこい。」
そして俺は涼を魔法陣の上に押した
涼「ちょっ!秋斗何するんだよ!危ないだr」シュン
魔法陣に乗った涼が居なくなった
秋斗「これで良し!俺はこれからアイツが居ない平和な暮らしをするzアベシッッッ!」
何が起きた……頭に何かが当たったけど……
モブ「いや~危なかった~鉢植えが落ちたけど誰にも当たってなくてt……て、当たってるぅ!そして血が出てるぅ!救急車呼ばなきゃ!」
鉢植えが当たったのかよ……道理で痛い訳だ……
あれ?意識が遠退く……俺は死ぬのか?……
そこで俺は気を失った
最初のコメントを投稿しよう!