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「藤原何色が好きなんやろ…」
俺はトイレと嘘をついて
藤原がいる店の隣にあるお守りを買いに来た
「何色がいいんやろなー」
「あいつ…緑か!ピンク…黒?w」
なんでやろ
俺…藤原のこと考えるとたのしくなるし
藤原といると
いつもの友達よりも
面白いし…
好き…みたいな…
「…なんやろな…この気持ち…好き…なんやな…俺…あいつのこと…」
なんて考えながらお守りを見続けていると
《恋愛成就》
と書いてあるお守りが見つかった
「…恋愛成就…これや…!」
俺はそれを2つ手に取り
レジへ行く
『袋入れますか?』
「お願いします」
『またいらしてください』
そのお守りを持ったまま
藤原のとこに向かう。
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