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ジェシカ「くそっ斬っても斬っても魔物が減りやしない…きゃあっ!」
ジェシカも傷を負う。
グレン「大丈夫か?care!」
グレンはナイトになってから覚えたcareでジェシカの傷を癒す。
ジェシカ「グレン…」
流石のジェシカもグレンに惚れかけるが気恥ずかしさがこみ上げ視線を反らす。
それはグレンも同じだった。
グレン「ま、まあ、気を取り直していくぞ!」
ジェシカ「そ、そうね、ふん、別にあんたに惚れたわけじゃないんだからね!」
ジェシカは心の内を誤魔化すように強がる。
ムンクの傷は全快した。
ムンク「ありがとうイミコさん!」
イミコ「ううん、迷惑かけてごめんね…(皆さん、あんなに頑張っているのに私は…)」
イミコはこうした戦場で戦えない自分自身に罪を感じ涙を流した。
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