最悪が最高に

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「イケメン!え?…あれ??」 目を開けるとなぜか保健室のベットの上で制服ではなく運動着に着替えていた。 あの後の記憶はない。 気持ち悪さも薄れ少し 楽になったような気がする。 ベットを降りて、いるであろう保健室の先生のもとへ行く。 「あら!?もう起きたの??大丈夫?」 初めて来た保健室だったけど、先生は優しかった。 「ビックリしたわよ?男の子があなたを運んできてくれてねぇ運動着も貸してくれたの、あっ!もちろん着替えさせたのは私よ?」 そう言われ見た運動着は1年の私より2つ上の先輩が着る色をしていた。 2こ上だったんだ… こうして、私は2こ上の先輩に恋をした。
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