第2章

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秘密兵器が置かれている所に紙が貼られていた。 紙に書かれていたのは、秘密兵器の名前だ。 その名はコーヒー。 コーヒーはママから教えてもらった。 夜の遅い時間に眠くならない魔法の飲み物 それがコーヒーだと教えてくれた。 僕はコーヒーの箱を持ち、 レジでお会計を済ませる。 コーヒーの値段は僕の貯金箱に大打撃を 与えた。 大打撃を与えた分だけ効果がある事を信じる。 お店を出て自転車に乗り家に帰ると 空がオレンジ色に染まり始めた。 家に入り、ただいまっと言うとママからおかえり っと返ってきた。洗面所に行き手を洗うと、 部屋に戻った。
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