腐敗が止まらない…

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一年ぶりに会った、中学にバレー部の先輩だった人に挨拶したり、同い年のバレーやってたチームメイトに挨拶したりして、やっぱバレーのメンツって変わんないなぁって思ってボールに触れた。 視界の端に、チラッチラッと映る、吾郎さんのバインバインの雄っぱいがボール拾いの度に揺れていたのを気にしながらプレーをした。男なのに巨乳キャラ(笑) お前どうせバレー部入るんだろとか、待ってるからな!いつでも来いよっ!と、キャプテンに言われながら寮に帰った。疲れた。楽しかったけど、引退してからあんまり動いてないから動けなかったけど、なんかスッキリしたわ。 帰ったら、騎士(ナイト)君の温かくて美味しいご飯が待ってると思ったら、自然と進む足取りが速くなって光速で帰った。今日のご飯はなんだろうか?ご飯が進む、おかずが食べたい。 「ただいまー、腹減ったよ」 「おかえりなさい、貴方。ご飯にする、お風呂にする、それとも僕?」 そんな事急に言われて、対処できない俺なんで、とりあえず騎士(ナイト)君を抱きしめて耳元でお風呂って囁いた。ついでに、フッと息を吹きかけた。 騎士(ナイト)君は、ひゃぁっ!とか可愛い悲鳴を上げて俺の腕の中から逃げた。ちょっと、騎士(ナイト)君が仕掛けたんだからな。そんな恨みがましい顔で見つめないで。僕の渾身のボケにツッコミ入れてよ!と、怒ってたけど、それ俺じゃなかったら危なかったかもしれないんだよ?寧ろ、して下さい。全部、されてるところ見してください。 ちなみに、今日の晩ご飯はチキン南蛮だそう。美味そう。腹減ったけど、先に風呂に入って汗を流そう。
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