第3章 「…そっかぁ」

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『…どうしてここにいるの?』 『●●●だからだよ』 オッドアイの男の子が私と話をしていた。 あれはオズだと思う。 風の音、葉が揺れる音、鳥のさえずりに、照りつける太陽。 いつまでも続くと思っていた日常は、容易に崩れた。
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