~春の目覚めの唄~
8/8
読書設定
目次
前へ
/
10ページ
次へ
神猫という守り神に会うことより、大切な人と一緒にいるほうが幸せなのを僕は、その日に知ったんだ。 その日、満開の桜を見ることが出来たのは僕たちだけだった。 それは、僕の青い春の目覚めだったかもしれない。 神猫のクロとシロにそれから会うことはなかった。 でも、僕もいつか、お父さんになったら僕の子供に言うんだ。 「いい子にしてたら、神猫に会えるよ」って。 おしまい♪
/
10ページ
最初のコメントを投稿しよう!
6人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
159(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!